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2008-09-30 Tue
9月23日(火・祝)に『アサザお花見会』を行いました。
13名の方にご参加頂きました。
JR高浜駅に集合し、まず向かったのは浜(行方市)のアサザ群落。
先日アサザの調査でもお知らせしましたが、浜のアサザ群落が昨年に比べて激減しています。
先月の調査の時よりもさらに減少していました。
浜のアサザにはいったい何が起こっているのでしょう・・・。
こんなに少なくなってしまいました・・・。
次に麻生(行方市)の群落に向かいました。
麻生は霞ヶ浦最大の群落です。
バスを降りた参加者から『わぁ…』という歓声が。
それまで曇っていた空もこの時ばかりは晴れ間がのぞき、太陽に照らされたアサザはキラキラと黄色く輝き、とーーーーっても綺麗でした!
参加者もスタッフも、しばらくうっとりと魅入ってしまいました。
アサザのお花見をたっぷりと堪能した後、道の駅いたこに寄ってから、トンボ公園にてお昼ご飯を食べました。
先日整備したかいがあって、綺麗なトンボ公園を見て頂くことができました。
ミズアオイ池では、先週に引き続きミズアオイのもお花が見頃です。
ヒガンバナも咲き始め、トンボ公園の所々で紅い彩りが加わっています。
この日は、ちょうどジャランボのみなさんが脱穀をしていてその様子も見せて頂きました!
昔ながらの方法で脱穀していてました。まるで、ここだけ昭和にタイムスリップしたよう。
小さい頃に脱穀の様子を見たことある方からは『懐かしい!』という声が上がりました。
その後、自然再生地区の『境島』で、コンクリート湖岸だった場所がみんなの力で自然が戻ってきていることを見学。
そして、最後の見学地『妙岐ノ鼻』へ。
ここでは、秋の鳴く虫の声を聞いたり、鳥の観察をしたり、のんびり過ごしました。
そんな中、チョウトンボが姿を見せてくれました。
羽がとっても綺麗なトンボです。
その美しい姿に参加者一同しばし見惚れたのでした。
上手に写真が取れませんでしたが、○の中がチョウトンボです!
飯島曰く、先ほど見学した境島から飛んできたのではないかとのこと。
いつも話に聞くたびに、人間よりもはるかに小さいトンボが、こんな距離を飛んでくるなんて、なんだか不思議だなぁ、トンボはすごいなぁと思います。
天気に恵まれ、お花も非常に綺麗で、生きものの歓迎も受け、非常にいい一日を過ごせました。
お花見会に参加できなかったみなさんも、ぜひ、麻生のアサザ群落やトンボ公園などにお出掛けください。
参加者のみなさん、どうもありがとうございました!
スタッフ 太田
2008-09-12 Fri
9月11日(木)、アサザ基金のスタッフ6名(インターン生含)と潮来ジャランボプロジェクトのみなさんで、トンボ公園の整備を行いました。
今年も5月にトンボ公園の管理作業を行ったのですが、夏の間に水草がどんどん生えてきてしまって大変な状態になっておりました。
主にこの生えすぎてしまった水草を抜いたり、刈ったりする作業を行いました。
この日の潮来の天気は1日中雨だったのですが、雨がの降りしきる中、みんなで力を合わせてがんばりました!
アサザ池やミズアオイ池、その他水路(江間)の周りなどなどの整備を行いました。

水草を抜いています!

ウキヤガラがミズアオイの周りに生い茂っています

約5時間の作業で、こんなに綺麗になりました。
他にもアサザ池や水路の周りなど、各所整備をして綺麗になっています。
また、稲刈りも少し行いました。おだにかかった稲も見ることが出来ます。
トンボ公園では、今ミズアオイが見頃を迎えています!
紫色のとてもかわいいお花がたくさん咲いていて、とても綺麗です。
また、整備したあと、早速ダイサギという鳥がやって来ました!
生い茂っていた水草が減って水面が現れ、餌となるおたまじゃくしが見つけやすくなって、食べに来たみたいです。
雨の作業は大変でしたが、その疲れが一気に吹き飛ぶ嬉しいお客さんでした。
ぜひぜひ、みなさんもかわいいミズアオイや生きもの達を見に、綺麗に整備されたトンボ公園にお出掛け下さい
スタッフ 太田
2008-08-22 Fri
8月11日(月) 霞ヶ浦・北浦のアサザ群落調査および植付を行いました。
植生帯復元地区及び自然アサザ群落の広がりを多方面からの調査を実施しました。
スタッフ他総勢11名、4台の車に分乗し、胴長や調査器材を積み込んでの出発です。
再生地区の浜ではコンクリート湖岸に沿ってアサザ群落は半減し、左手のヨシ原に沿って沖に広がりを見せていました。開花は始まっています。
アサザ群落半減の原因は食害が考えられるとのこと。
定点観測、底泥採取、水質調査、地下茎状態の記録も行っています。
アサザの消滅した場所には50株の植付も行いました。
麻生への途中、島並は砂浜造成された湖岸で沖には石積みの消波堤があります。
アサザの群落は見当たりませんでした。
採泥、採水をし、砂浜にはびこるアレチノギクを抜き取りました。
麻生の自然アサザ群落は広がりを見せていました。
ハスの葉が多く進入していたので、茎から刈り取る作業を行いました。
今後も観察を続行し、アサザ群落が根付き広がるよう願って止みません。
スタッフ 加藤京子
2008-08-20 Wed
8月2日~4日まで土浦小学校の子供たちと秋田に行ってきました。
霞ヶ浦と八郎湖の交流イベントも今年で3年目。
それぞれの場所で自然再生に取り組む子供たちがお互いの活動の様子を発表したり意見交換をしたりしてきました。
下の写真は、八郎湖での植付けの様子の写真です。
干拓されるまでは霞ヶ浦を抜いて国内2位の大きさを誇っていた秋田県八郎湖。
現在では水質汚濁が顕著になり、生態系も乱れ、以前のような漁獲が得られない状況です。
そんな湖ですが、当日は200人を越える人たちが集まり、子供からお年寄りまで手を取り合って水草を植えていくその光景は、湖の明るい将来を期待させるものでした。

午後は場所を移動し、今回のメインイベントである「未来の湖フォーラム2008」が開催されました。
秋田からは三種市立鹿渡小学校、潟上市立大久保小学校、茨城県からは土浦市立土浦小学校の児童が湖への熱い想いや自分達の取り組みを述べました。
パネルディスカッションでは、初めは緊張気味で何を話せばわからないという状況でしたが、次第に質問や意見が飛び交うようになり、非常に内容の濃いものになったのではないかと思います。

僕たち大人は、何か事業を起こそうとすると、これとこれをしなければ問題解決には至らないと守りに入ってしまうものです。
しかし、子供は何かをやりたいという熱い想いと大きな大きな夢を持って物事に取り組みます。
その純粋故のまっすぐな気持ちに大人は心を動かさずにはいられないな。と思いながら、発表に聞き入ってました。
また、このような秋田と茨城の交流のように、様々な土地の方々が、世代を越え、同じ目標に向かって手と手を取り合い、歩んでいく事が出来たら、日本はきっと素晴らしい社会をつくることができると思います。
その架け橋になれるようにこれからも頑張りたいなと思いました。
スタッフ 飯田
2008-08-05 Tue
8月5日、曇り。 今日は(株)ツムラの社員の方々のお力を借りて霞ヶ浦、境島においてアサザの植え付けを行いました。
今日植え付けたアサザは、ツムラの茨城工場で育てていただいたアサザを湖に植え付けるという活動でした。
プランターやポットの中で根を張ったアサザを、湖に穴を掘り、しっかりと植え付け、土を被せ、そしてアサザの葉が湖面に浮いて無事に育つよう、みなさん真剣に取り組んでいました。
アサザの植え付けの後は、皆さんに網や投網を握っていただき、思い思いに湖に生息している生きものたちをさがしていただきました。
大人といえども、ひとたび網を握ってしまえば若かかりし頃に戻り、目を輝かせながら生きものを探したり、見つかった生きものたちを好奇の目で眺めていらっしゃいました。
霞ヶ浦境島の消波提の近くにはたくさんの看板が立ててあり、またツムラさんの看板もあり、皆さんの努力の跡が感じ取られる場所です。
残念ながら今現在、わずかなアサザしか根付いておらず、まだまだきれいなアサザ群落が湖面を覆うという段階には至っていませんが、いつかかならず皆さんの努力が実り、その夢が実現するよう、またそれ以上に花開くよう、がんばって参りたいと思います。
インターン 加志田 幸寛