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私を見かけたら、こちらから教えてくださいね。(2006/4/14up)
わたしは、体重100グラム、でも地球を縦断します。
体長:約24センチ(ハトよりも小さく、ムクドリと同じくらい)
ムナグロは、チドリの仲間。夏羽の胸と腹が黒いことからムナグロと呼ばれています。
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夏の間は北極圏(ほっきょくけん)に広がる※ツンドラで子育てをし、寒くなったら沖縄の※干潟(ひがた)、フィリピンやオーストラリアの※珊瑚礁(さんごしょう)で過ごします。南から北へ、北から南への移動するときに、日本のいろいろな土地の水田や干潟で休憩します。
湿地がどんどん減って、渡り鳥はみんな困っているんだ。
ムナグロのいるツンドラや珊瑚礁(さんごしょう)、干潟(ひがた)や水田はいずれも湿地で、そこは大切なえさをとる場となっています。しかし、湿地がどんどん減り、ムナグロをはじめ渡り鳥の住める場所がどんどん奪われています。現在、国を超えて湿地を守る運動が展開されています。
きみの家の近くの水田や干潟が、いつもの場所だったりするかも
ムナグロが渡りの途中に毎年同じ場所で休むことができるのは、そこが湿地として守られ、エサがいっぱいあるからです。でも水田や干潟など湿地ならほかにもたくさんあるのに、なぜ同じ場所を選ぶのでしょう? その理由をぜひ調べてみてください!
- 3月 フィリピン(珊瑚焦)
- 4月 沖縄県(干潟)
- 5月 濃尾平野・関東平野(水田)
- 6月 秋田県八郎潟(水田)
- 7〜8月 北極圏(ツンドラ)
- 9〜10月 濃尾平野・関東平野(水田)
- 10〜11月 沖縄県・フィリピン
※ ツンドラ:1年のほとんどが氷や雪でおおわれますが、夏のわずかな間、表面の雪や氷がとけ、草やこけが生えます。
※ 干潟:川が海や湖に流れ込むところは、浅く、波の穏やかな場所が広がっています。川が運んできた土砂がたまり、波がゆるやかに土をかき混ぜることで、生きものにとって住みやすい環境となっています。
※ 珊瑚礁:熱帯地方かそれに近い地方の海に生きる小さな生きものサンゴチュウが群れ集まってできた岩のようなかたまり。浅い海に多く、魚や水鳥の大切なすみかとなっています。
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