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アサザを守る粗朶(そだ)
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森の手入れをしているところ
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すっきりしました
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トラックにのせて運びます
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粗朶、「そだ」は雑木(ぞうき)の枝をたばねたものです。
ときには湖にしずめ、魚をとったりするのにも用いていました。
漢字のむずかしさで分かるように、昔の人たちが魚をとったり、湖や川の工事をするときに用いてきました。
粗朶に使う木は、昔は炭(すみ)や薪(まき)に使っていた木などです。
粗朶として定期的(ていきてき)に切ることで、森がきれいになり、フクロウやタカなどたくさんの生きものが住めるようになります。
切られた粗朶は集められ、湖にもっていって波消堤(しょうはてい)を作ります。
消波堤は、漁師さんたちも協力して作ります。まず木が流れてしまわないように太い杭(くい)で枠(わく)を作り、そこに粗朶を入れます。
湖にできた消波堤、いかだのようですね
消波堤は、アサザを植えた場所より沖(おき)に作ります。こうすることで、波が消波堤にぶつかって小さくなります。
さらに、波はアサザを通して弱まり、コンクリートの岸に少しずつ砂がたまります。
また、消波堤はところどころにすき間がありますので、小さな魚の住みかとなります。こうして、アサザは根をはり、少しずつふえていきます。
そして、すっかりふえて、岸に砂浜がもどったころ、やがて、粗朶はくさります。このとき消波堤から粗朶を取り出します。
こうすることで、湖の水をよごすことなく、いろいろな生きものが住む湖にすることができます。
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