| 2004年4月17日土曜日 | ||||
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| のっこみ観察会を行いました | スタッフ:向山 玲衣 | |||
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今日は、のっこみ観察会の日です。初夏を思わせるよいお天気で、日焼けしそうなほどです。高浜駅に集合したのは総勢40名ほど。そのなかには自分のタモ網やサデ網を片手にした中学生、高校生もいて、頼もしい限りです。 のっこみ観察会の"のっこみ"とは、魚の産卵行動のことを言い、浅瀬に乗り込んでくる様子を指しているという説があります(詳しくはこちら)。今日はこののっこみの様子を、霞ヶ浦の高浜入りに流れ込む恋瀬川、恋瀬川に流れ込む山王川、そして霞ヶ浦湖岸にある"のっこみランド"を回って、観察しようと言うものです。ゲストには元茨城県内水面水産試験場長でいらした濱田篤信さんにお越し頂き、解説をして頂きます。 高浜駅を出発して恋瀬川をさかのぼります。みんなで川岸を覗き込みながら、歩きます。濱田さんからは産卵行動のきっかけとして何が考えられるかと言うお話や、どんなところに卵を産み付けるのか、といった魚の行動についての説明がありました。水温やDOも計りながら進みます。フナが産みつけた卵を見つけたり、川で過ごす鳥たちを観察したりすることができました。 今日は気象条件が整わず、のっこみそのものは小さなものしか観察できませんでしたが、10日ほど前には大きなフナの大群が霞ヶ浦からやってきて、恋瀬川をさかのぼってのっこみしていて、毎日魚を見ている釣り師さんたちも思わず感動するほどだったそうです。水が汚くて何もいないように見える霞ヶ浦でも、生きもの達は必死で生きているのですね。 お昼は東田中の谷津田で、心地よい風を体いっぱいに感じながら炊き出しのご飯をいただきました。たけのこやしいたけ、せりを食べてすっかり春を満喫です。田んぼの水路にはニホンアカガエル、シュレーゲルアオガエルの卵を見つけました。林の中ではキジ(雌)が猛禽類に食べられた跡や、ぺリット(消化し切れなかったものの塊を猛禽類が吐き出したもの)もあり、里山での生きものの息づかいも感じることができた一日でした。 |
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