2004年5月1日 土曜日
トンボ公園開園です! スタッフ:向山 玲衣
 今日は水郷トンボ公園の開園作業です。さて、水郷トンボ公園とは、開園作業とは?
 水郷トンボ公園は潮来市が提供した徳島園地の一部を、ジャランボ(潮来の方言で”水草”のこと)プロジェクトのみなさんが市民の手で改良し、潮来市や、国土交通省のバックアップの下、管理を行っている公園です。設計に代表理事飯島が携わったこともあり、アサザ基金も開園当初からお手伝いさせて頂いています。

 深さの違う5つの池にはミズアオイやオニバスなどの絶滅危惧水草が繁茂し、それぞれは”江間(昔、潮来に広がる水田中に張り巡らされており、人々の生活に欠かせない”道”だった)”と呼ばれる水路で繋がっています。この水路に流れる水は外浪逆浦からポンプでくみ上げたものなので、生きものも同時に上がってきて、トンボ公園を満喫して、また外浪逆浦に戻っていきます。

 この開園作業は、秋の閉園から5月までの間に繁茂した水草を、夏に控えて間引いたり、外来種の魚・底生生物・植物を除去したりします。今回はこれに加えて、トンボがもっと来るよう、湖からの強風をさえぎることを期待してハンノキを植えたり、毎年恒例カワセミ米の田植えを行ったりしました。

 残念ながら作業風景の写真がありませんが、胴長を着て腰までつかり、もくもくと水草を抜く・・・もくもくと外来シジミを取り除く・・などの作業でした。次の日も行いましたが、どちらも晴天に恵まれ、みんなで協力したことで、楽しい作業となりました。コイやフナも見つかって、子ども達は泥んこで大喜び!今年もたくさんの人に霞ヶ浦を感じてもらえる水郷トンボ公園でありますように!
開園の挨拶・ジャランボプロジェクトの塚本さんより・奥に見える水平線が外浪逆浦です
ムナグロ調査の呼びかけもしました
トンボ公園はこんなところです