2004年11月11日 木曜日
古渡小学校の研究発表会に
行って来ました。
代表理事:飯島 博
 桜川村立古渡小学校で行われた研究発表会に行っていきました。この日は周辺の小学校の先生方や教育委員会の方々が多数学校に集まり、子どもたちの日頃の学習の成果を熱心に見学されていました。わたしは5,6年生が行った研究発表のコメンテーターとして参加しました。子どもたちの研究テーマは霞ヶ浦の環境に関連したビオトープ学習が中心でした。水質汚濁や水質浄化、水草や水生生物などについて、観察や実験の結果をまとめたものを各班がパワーポイントを使って発表した後、他の班から感想や質問があり、それらの質問に発表した子どもたちが答えるという形式でした。けっこう厳しい意見や鋭い質問もあり答える方も一生懸命でした。たくさんの大人達に見られながらも子どもたちは全く物怖じせず伸び伸びしていて、活気のあるたのしい授業になりました。

 わたしからは、湖の水質浄化は一種類または何種類かの特に浄化能力の高い植物などで実現するのではなく、もともと湖に生息していた多様な生物同士の連携プレーによって実現するものなのだというお話をしました。そして、同じように湖の様々なテーマで研究している各班の子どもたち同士も連携して協力しあいながら、霞ヶ浦の再生について考えてくださいという話を付け加えました。古渡小の子どもたちの発表はたいへんレベルの高い内容だったのでこれからの発展がたのしみです。研究が進んだら、また呼んでくださいね。

 古渡小の近くの霞ヶ浦の入り江には、アサザの群落があります。かつて、大きな群落があったのですが、一度消滅してまいました。今年はアサザの里親の皆さんとここで植え付けを行い、うまく根付いたアサザがすくすくと生長しています。古渡小の子どもたちも、来年はアサザのお花見ができるかもしれません。お楽しみに!
公開授業の様子1
公開授業の様子2