おいしかったぞ外来魚

スタッフ 永谷真一

今日、霞ヶ浦の植生帯復元地区における魚類調査で、カムルチー(雷魚)がとれました。
この魚は、水草で巣をつくって繁殖するので、水辺植生が豊かにないとくらしていけません。
カムルチーがいるということは、植生が戻ってきていると、魚が評価したことであり、嬉しいことです。
カムルチー(雷魚)
調査でとれた在来の魚は調査後、湖に戻すのですが、実はこのカムルチー、食用に移入した外来種です。ですので、今回とれたカムルチーを、私、永谷のお腹に入れることにしました。


鱗を落として皮をはいで、3枚におろしたカムルチーはきれいな白身。
天ぷら粉でくるんで油で揚げて、食べてみました。
味の方は、淡泊で上品な味で、ナマズに似ているように感じました。
うまいうまいと、あっという間に、たいらげてしまいました。

湖の魚は、食物連鎖を通して、水の汚れ=栄養分を、カラダに取り込んでいます。
ですので、霞ヶ浦の魚を食べることは、霞ヶ浦の水質浄化につながります。
おいしく食べて、2倍得した気持ちになりました!

※この魚、身と皮の間に、寄生虫が潜んでいるとのこと。調理して食べる際は、気をつけましょう。