2月7日のアルバム
いよいよ初搾りです!もろみを試験的に搾る「袋吊り」がおこなわれました。 |

【1】NEC小仕込桶の脇に置かれた装置が袋吊りを行う濾過器です。 透明な容器の中にもろみを入れた袋を吊ってしたたり落ちる酒だけを容器で受け止めます。
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【2】仕込み9号桶生まれの、NEC田んぼプロジェクト酒の誕生の瞬間です。普通に酒を搾るともろみの量の6割とれるそうですが、この袋吊りだと、取れる酒の量はたったの1割。
たいへん贅沢な搾り方なのだそうです。大変微妙なもので、同じもろみでも搾る都度に味が変わってしまいます。
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【3】袋は、上から加重をかけるタイプの旧式の槽(ふね)に使う時のものだそうです。これがもろみを入れた袋。 この写真は搾った後のものですが、このとおり、たぷんたぷんと水分を残しています。
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【4】左から、 搾る前の「もろみ」、 袋吊りで搾った原酒、 静かに置いておき、澱が沈んだ原酒です。
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【5】上澄みを瓶に入れて保管します。全部で8本取れました。 さて、試験的な袋吊りのあとはいよいよ本格的に搾ります。市販品位較べて少ない単位で醸造しているとはいえ袋吊りでは全部を搾るのは大変すぎますし、また、歩留まりが悪いとできあがる酒の量にひびきます。
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【6】ここは近代的な搾りで一気に・・・・と思ったらなかなかそうは簡単な話ではありませんでした。 まずは仕込み桶から槽(ふね)までもろみを運ばなくてはなりません。現代流はポンプで送ります。
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【7】近代的な槽(ふね)。水圧を利用して連続的に搾ります。 しかし、この機械ではあまり少ない量には適しません。 そこで、手前の方だけを板で仕切っておいてもろみが手前だけに入るように工夫してくれました。 奥に立てかけてある白い板が、酒を濾すフィルターです。 表面に酒粕が残る仕組みになっています。
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【8】フィルターの様子。それぞれのフィルターの間にもろみが流し込まれます。 フィルターには圧搾空気で圧力をかけ、隣のフィルターにもろみを押しつけて搾っていきます。 (見えているのはは空気を送る管です) 近代的な機械でも搾るのには一晩かかるとか。ゆっくり焦らず、酒という生きものは完成に向かいます。
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【9】槽から落ちた酒がタンクに集められます。タンクの中身に注目です。
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【10】
ついにできあがりました。槽口(ふなぐち)の酒です。
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ほんのわずかに黄金色を帯びています。とはいえ、酒としてはまだこれから。
製品の検査(アルコール度数などの測定)や火入れ(加熱により酵母の働きを止めて保存できるようにする)を行い、瓶詰めすればできあがり。
そして、3/5のイベントでラベルが張られて製品として完成します。
かくしてその酒の味は如何に!3/5が楽しみです。指折り数えて毎日を過ごしましょう。
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