4月28日と29日のアルバム
ヤマザクラも散り、新緑に包まれた北ノ入では強い日差しに夏の予感を思わせます。
筍は準備万端。大量の筍を確保しました。27日は、テレビ朝日映像の下見が行われNEC田んぼの田植えは取材が予定されています。
28日にはNECアニュアルレポートの現地撮影も行われました。まずは春は盛りの北ノ入の様子をお届けします。
4月28日
【1】
春ですねぇー
田んぼの畔の草も緑が濃くなってきました。
そろそろ一回刈り取りです。
隣の田んぼは五月の連休が田植えです。
東田中はそのころが田植えのピーク。
【2】
ヤマザクラ満開の雑木林
まだ芽吹いていない木もあります。
樹種によって芽吹きの時期も色もいろいろ。
【3】
林の下ではチゴユリがひっそりと咲いています。
高さは15cmくらいの小さな百合。
【4】
藪が刈られて明るくなった場所では様々な植物が芽生えてきています。
このスミレはニオイスミレ。
野生のスミレでは珍しく良い香りを持っています。
【5】
水を入れる前の田んぼにはサシバの羽が枚。今年も北ノ入にやってきています。
4月の上旬に現れたサシバ、東南アジアからの長旅を、おいしいカエルやトカゲ、ヘビなどがいやしてくれているのでしょうか。
【6】
これがサシバ。中型のタカです。体はカラスほどの大きさ。思わぬ近くを飛び去っていきました。うまくサシバが追えて何とか写真になりました。ピックイー、という声が時折谷津田に響きます。秋まで田んぼの周辺で過ごします。精悍な体つきに似合わず、先ほども書いたように田んぼの小動物が好物です。昨年もヘビをぶら下げて飛んでいく姿が何回も目撃されました。
4月29日
引き続き、谷津田の今
【7】
新しい田んぼを作る作業も始まりました。
この藪は田んぼになるのか?はたして、その後は?
ちょうど時間となりました。またの報告お楽しみに!
【8】
新しく田んぼにする「貝柄(かいがら)」と呼ばれる場所の復田を進めています。長く放置され、その後栗畑にされており予想通り容易ではありませんがこれは、昨年の北ノ入田んぼでもあったこと、まずは整地から始めます。
一杯池(いっぺいいけ)でも漏水が問題になり苦慮しているところです。貝柄も心配。
【9】
田んぼBでニホンアカガエルが産卵してくれました。
田んぼのわずかな水たまりで産卵。干上がりそうな卵、1塊を一杯池の水路に移しました。
【10】
よくよく調べると水たまりの周りからシュレーゲルアオガエルの卵が複数。
どうやら、カエルたちは水を欲していたようです。
【11】
あわてて田んぼを整え、不耕起耕作に差し支えない範囲で田(A、B)に水を入れました。
カエルたちからの要望を、次年は取り入れたいと思います。
【12】
これは雄のニホンアカガエル。田に水を引くと、不思議にカエルが集まってきます。
おなかの大きいな雌もいたのでまだ卵を産んでくれるかも。
【13】
谷津のへりのヤマツツジが咲き始めました。
目に優しい紅(くれない)です。
【14】
貝柄では産卵したコオイムシを発見しました。卵を背負っているので「子負い虫」。もちろん、卵を背負わされているのは雄です。
霞ヶ浦の周囲でも、案外珍しい存在になっている昆虫です。