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荒廃した谷津田が再生すれば、再び水源地となります
荒廃した谷津田 青々とした谷津田
霞ヶ浦周辺に無数に存在する谷津田。大きな川や山地のない霞ヶ浦流域では、たいへん重要な水源地です。豊富な湧水をたよりに水田耕作が最初に始まったと言われる谷津田は、斜面の雑木林とともに生活に必要な資源を供給してくれました。そういった人々の自然に対するほどよい関わりが、生物の多様性を育んだとも言われています。
そんな谷津田も、現代では耕作放棄が増え、産廃の不法投棄、住宅地への埋め立ての対象となっており、水源地としての機能が急速に失われつつあります。それどころか、水質保全や治水に対する悪影響が懸念されています。

谷津田が本来持つ、水源としての役割、水質保全の機能はどうしたら取り戻せるでしょうか? 真っ先にしなくてはならないのは、私たち流域の多くの人々がこのことを理解し谷津田と地域との結びつきを取り戻すことだと思います。そのためには、自然と地域の生活や文化、産業などとのつながりを再生することが不可欠です。

流域全体の皆で力を合わせて行動することによって谷津田は徐々に再生し、水源としての機能も取り戻していけるはずです。

■水源地を見つめよう/いろんな目で
    
■行動しよう/企業との協働へ