
| 目 的 と 背 景 |
| 環境問題に関心をもち、個々に活動するグループや学校が多数存在する中、「安全でおいしい水」「親しめる良好な水辺空間」に対する社会的要望が年々強まっており、河川のさらなる水質向上が求められています。散逸している断片的な水情報を集積し、一元化することで地域の全体像をとらえ課題を明確にすることは急務といえます。 幸い、浜松市では2000年より市が主催・市民グループが実施主体となって「環境フェア」「水フォーラム」を毎年開催することで、市民グループが互いの顔と活動内容を把握できている状況にあります。現状を知り打開策を練り、広い視野で環境保全・環境教育のフィールド創出・安全な飲み水確保をめざして活動を連携・発展させていくために、市民レベルで情報を共有・分析し、発信する場が必要不可欠です。 |
2002年4月に地域のデータを持ち寄って『環境情報交換会』を開くことを市民グループや学校に呼びかけたところ7組が応じ、いずれもテーマは「水」環境に関わるものでした。
アンケート回答者の大多数が、広く一般市民をも巻き込んでの継続的な開催を切望する声を残しています。 |
| 目 標 | |
| 1 | 市民グループや学校の連携によって、浜松市およびその周辺の水情報を集積する。 |
| 2 | 月1回程度の頻度で学習会&情報交換会を開き、河川が抱える課題や飲料水の安全性や雨水の有効利用などについて討議する。 |
| 3 | 3月をめどに情報を集約・分析し、地域の抱える課題とその要因を明らかにする。 |
| 4 | 学習会&情報交換会の成果発表の場として、一般市民や行政を対象に水環境の現状と課題を報告し、環境改善への機運をつくる。 |
| 効 果 | |
| 1 | 水情報の集約によって地域の懸案事項を絞り、その要因と打開策を専門的見地から詰めることができる。 |
| 2 | 水環境改善に向けて、根拠があり、実動部隊を備えた提案が生まれる。 |
| 3 | 広く一般市民に情報を発信し、身近な問題として水全般について考える機会を提供できる。 |
| 4 | 学習会を重ねることでメンバー同士刺激しあって「伝えるための技術」を会得する機会が持てる。学び、調べ、考える過程の共有により、各々がスキルアップできる。 |