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筑波・かすみがうら*の史跡

古墳のおもな分類(墳丘などの外観による)

分類: 古墳(知識) 地域: 全般
(2001/05/31 更新日: 2002/06/16)

前方後円墳



日本の古墳を最も特徴付けている言ってもよい種類の古墳。古墳時代の全時期と全地域に分布しているというのも特徴のひとつである。前方後円墳の発生の起源は諸説様々でわかっていない事が多い。たとえば「大陸(朝鮮半島と中国など)が起源なのか?日本独自に発生したのか?」「すべての前方後円墳がヤマト政権、あるいは邪馬台国に密接にかかわっているのか?」「その形は何を表しているのか?」など多くの論点が残っている。考えられるシナリオとしては「ヤマト政権を中心とする首長連合が、そのメンバーの政治的秩序として前方後円墳の造成が行われた(10)p54-69。」「前方後円墳は盾の形を模倣した。あるいは、後円部が埋葬施設であるのにたいして前方部は祭壇として用いられた(7)p42。」がある。

舟塚山古墳(石岡)、虎塚古墳(ひたちなか)、八幡塚古墳(つくば)etc.
 

前方後方墳



東日本の出現期に多く見られる墳形。茨城においても出現期にみられる。「ヤマト政権に対立した勢力が造成し、後にヤマト政権連合に加わって以降も造成を許されたのではないか(10)p54-69」というシナリオも考えられている。

桜塚古墳(つくば)、勅使塚古墳(玉造)etc.
 

双方中円墳



茨城ではおそらく見られない墳形である。
 

帆立貝式(前方後円)墳



前方後円墳の前方部が短い墳形。
 

円墳



武者塚古墳(新治)、穴薬師古墳(五霞)etc.
 

方墳



船玉古墳(関城)、岩屋古墳(千葉県成田市)etc.
 

横穴墓群


古墳時代終末期(7、8世紀)に造られた古墳の一形態。墳丘を築かずに崖などに墓室だけを掘削したものをいう。政治的に力がなかった人々が作った古墳とみなされている。

崎浜横穴古墳群(霞ヶ浦)、十五郎穴横穴墓群(ひたちなか)
 

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Mail: 今中雅士