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〔17/05〕小澤征爾/アルゲリッチを聴く


分類: 〔17/05〕水戸ぶらり 地域: 水戸市
(登録日: 2017/05/20 更新日: 2021/01/03)

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撮影日: 2017/05/12 水戸市

心に深く刻まれる演奏でした。

コンサート前半の曲は、
☆グリーグ:組曲〈ホルベアの時代より〉
☆グノー:小交響曲 変ロ長調 (管楽九重奏)
の2曲。指揮者なしの小編成による演奏。信じらないほど演奏の質がいい。一人ひとりの演奏の質の高さ、自発性があってこの演奏の質がもたらされる。「ホルベア」の1曲目は、セイジ・オザワ・フェスティバル松本2016の番組を見た時に聴いた曲だとすぐ思い出しました。弦楽のみで印象はやや渋い。後半は管楽のみで弦楽との対比感もあり、むしろ開放されたような気分で管楽の楽しさを感じることができました。

さて、何と言ってもこの日のコンサートは後半の小澤征爾指揮/ピアノ:アルゲリッチによるベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番がメインディッシュです。お二人がともに銀髪の髪で登場。さながらお達者クラブの印象は拭えない。しかし、聴き入らずにはいられないぐらいに円熟した、あるいはよい意味で枯れ切った類まれな演奏でした。小澤、アルゲリッチという2代巨匠を水戸で聴くことができる「至福」を感じました。

鳴りやまない拍手、スタンディングオベーション。これは歴史的な出来事である…。なぜ私たちは水戸でこのような世界的アーティストの演奏を聴いているのだろうか。さらには、MCOの演奏の質がなぜにこれほどまでに高いのだろうか。

これはまぎれもなく、日本の音楽界が人材を育て、小澤さんを初めとする優れた音楽家を輩出し、世界的にも遜色のない高い音楽文化を作り上げたことの果報です。小澤、アルゲリッチの2大レジェンド、磨き上げられたMCO。このような「至福」を感じることができるのは、もしかすると彼らが作り上げてきた一つの偉大な時代の最後の幕引きなのかもしれない…。ついそのような歴史観が頭をよぎりました。
 

関連サイト


☆水戸室内管弦楽団 第99回定期演奏会
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1395
 

映像クリップ

(18件)
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