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〔08/08〕うなぎの山中でうなぎを食べる

分類: 〔08/08〕印旛沼をめぐる 地域: 土浦市手野町
(登録日: 2018/08/08 更新日: 2024/01/17)

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撮影日: 2008/08/14

うーん、強烈なワイルドさです。濃厚なタレの彩りだけでなく、うなぎの窪みにタレの池までできているではありませんか。さすがに霞ヶ浦の食文化におけるうなぎは違う! 

土浦市手野町石田にあるうなぎの山中さんでうなぎを食べてみたいと思っていました。石田の周辺を通過するたび、うなぎの山中の看板広告は目に入ってきていました。この日、やっとその夢がかないました。

霞ヶ浦の川魚文化の中でもうなぎは代表的なものです。霞ヶ浦というよりは牛久沼かもしれません。もちろん、本来的には天然うなぎです。一体どんな味なのか、うなぎであれば全国的に大差ないように思えて実はそうではありません。

一般的なうな重は蒸したうなぎにタレをかけるものです。うなぎの本場の一つ、長野県岡谷市では料理法が違う。蒸かすことはせず、直に焼きます。またタレが甘い。お店によっては虫歯に影響するのではないか、というぐらいに甘い。

それで土浦の、霞ヶ浦のうな重は? その答がここうなぎの山中のうな重です。みるからにタレがかかったうなぎが濃厚な色をしています。それもそのはずで甘じょっぱい関東風です。郷土料理と言っていいのでは? こういううなぎはこれまで食べたことがありません。強烈なインパクトでした。

私の好みでは、もっと繊細な味わいで柔かい食感の方がいい。このワイルドさ、これが土浦・霞ヶ浦の食文化かと思いました。実に得難い食体験でした。
 

映像クリップ

(6件)
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