■県庁訪問
2002年5月15日、県庁を訪問しました。
知事との会見では宍塚の自然、歴史の価値、市民による活動を紹介しました。知事は宍塚が県南では貴重な自然である(と)理解されていました。埼玉県立「緑の森博物館」(建物ではなく85ヘクタールの里山のフィールドが博物館)を例に、県の取り組みをお願いしました。土浦市が区画整理事業をいまだ考えている事については最近の守谷町を例に実現不可能で(はないか)と話されていました。保全に向けては地元の盛り上がりを期待されていました。
その後環境対策課を訪問、地域政策課、都市計画課、都市公園・街路課と懇談しました。共通して言われたことは、「市・地権者・市民(保全団体)の合意の上で市からあがってきた話しであれば(県)としても積極的に関われる」、ということでした。会からは、その合意形成のための話し合いの場を持てないことにジレンマをもち、行政の公平な姿勢や偏りのない地権者への情報提供を求めて、県にも関わって欲しいと(伝えました。)
里山はほとんどが私有地である事から保全は何処も困難を極めています。しかし自然だけでなく歴史文化を含めてその保全の必要性が国でも明らかにしている今日、(県でもしっかり考えて欲しいものです。宍塚についてはかなり情報があるように感じられました。)特に関東平野各地で保全について少しづつですが取り組みが進む中で、その手法(法的な根拠)を明らかにする事の必要性を痛感しました。(会としても)都市林等新たな方策を学んで行く予定です。ご参加ください。
(2002年5月15日13:00〜 及川、佐々木、土屋、山田、山根、水田、小関) 小関記
五斗蒔だより2002/7掲載宍塚の自然と歴史の会