| 里山は 多様な環境の上に成り立っている事から、環境科学的な視点、保全生態学的な視点、 また里山で育まれた文化や、保全の社会的手法など、 学問的に多くの要素を含んでいます。
近年、これらの要素に加え、多岐にわたる実践活動を取り入れた実習、講義、サークル活動などを、 大学と協働実施しています。保全活動や現地調査などの実体験を通じて、
里山についての理解を深め、 共に里山の未来を考え行動する人材が育つことを願って行っています。
里山の自然や人間と自然との関わり方、その中に凝縮された歴史や生活文化などは、 聞いたり読んだりしただけでは本当の理解は難しいものです。 現場に行き、自分自身の体で継続的に向き合ってこそ、
里山はどんなところでなぜ保全する必要があるのかが、自分の実感として分かってきます。
これまで関わってくれた大学生たちは、宍塚という固有の場所での体験から、 里山の普遍的な価値や保全の課題などについてもそれぞれに見解を導き出してくれました。 また「里山」をキーワードに、若者のネットワークを作っていこうという動きもあります。
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