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『マッピング霞ヶ浦*』2021-22年を振り返る


分類: 共通ページ 地域: 霞ヶ浦エリア
(登録日: 2022/12/31 更新日: 2024/01/17)

上田で迎える年末年始


『マッピング霞ヶ浦*』の傾向は、故郷の茨城に帰省するお盆休みと正月休みに記録期間が多いこと。『マッピング霞ヶ浦*』を1997年に始めて以来、茨城の実家に両親が暮らし、盆暮れに帰省するついでに霞ヶ浦とその周辺地域をめぐることを常としてきました。その変化が起きたのが2020年のこと。今年2022年は長野県上田市にいてこの記事を投稿しています。
 

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撮影日: 2022/12/31 長野県上田市

苦渋の2年間


2021年から2022年、わずか2年間ながら、私にとっては苦渋の、あるいは長い中断の2年間でした。

2020年2月頃からコロナ禍が猛威をふるいはじめ、2022年の年末に至ってもなお未だにその状況下にあります。

苦渋の、あるいは長い中断の最大の要因は実父の移転と逝去が重なったことに大きな一因があります。2020年の投稿件数が1件、2021年が11件、もしかすると2022年は0件になりかねませんでした。『マッピング霞ヶ浦*』は少なくとも私が生きている間は続けるものと思っていました。しばらく更新できなかったことは、父と実家の関係が影響しています。私が毎年『マッピング霞ヶ浦*』を更新し続けることができたのはまさに父が健在で実家にいたことの恩恵であったことを改めて認識することとなりました。
 

その間に起きたさらなる状況の変化


コロナ禍、実家の状況の変化にさらに重なった状況が新しいウェブサービスの開発です。社会全体は『マッピング霞ヶ浦*』を始めた1997年から四半世紀が経過し、大きく社会が変容してきました。知識消費型社会から知識循環型社会へのシフト。加えて情報化を推進していた社会(ソサエティ4.0)から当たり前のようにデジタル化を活かして豊かな生活ができる社会(ソサエティ5.0)へのシフトがその変容です。

知識循環型社会の実現が支援できるプラットフォームとなる概念「地域デジタルコモンズ」の提唱とその実装サービス「d-commons.net」の開発を始めたのが2019年です。その推進期間と上記の変化が重なりました。こちらの更新に余力がなかったというのが輪をかけて停滞した理由です。次の時代に向けた『マッピング霞ヶ浦*』への移行という課題もありますが、当面はこのまま進めていける見通しを持っています。
 

映像クリップ

(6件)
01 上田城跡 02 飯島商店の工場(旧繭倉庫) 03 上田駅 04 東都庵
05 年越しそば 06 2022年の食べ納め

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